
以前の記事でシクロクロスを買ったことを報告しました。
シクロクロス(CAADX SORA)が納車されました! 〜自転車が再定義された〜
自転車を買ったときのブログ
ここ最近は晴れの日が続いているので毎日乗っています。
しかしシリが痛いです。。(((+ω+`;*)))
それはさておき、このブログでも告知しましたが、自転車のペダルの回転数と車輪の回転数を調べる『ケーデンスセンサー』が到着しましたので早速自転車に取り付けてみました♪
購入したケイデンスセンサー
購入したのは、TOPEAK PanoBike Bluetooth Smart Cadence & Speed Sensorです。
心拍計をつけてランニングをしてわかったこと 〜頑張りすぎていませんか?〜
心拍計のブログ
上述したケイデンスセンサーのいいところは、電池が長持ち(1日1時間の使用で5年間!)すると言うことですね。
もう1つは後で出てきますが、磁石が強力なので、センサーと磁石の距離が25 mmまで離れていてもOKと言うことですね。
他の奴だと4 mmとかだったりするので結構神経使います。。(汗)
注意点としては、Bluetooth Smartに対応した端末でないと使用出来ないところです。
このブログを書いている時点(2013/05/24)ではiPhone 4SとiPhone 5のみの対応です。
ちなみにケイデンスとは自転車のペダルの回転数のことですね。
開封の儀
センサーには磁石を用いているのですが、この磁石が強力なのでお互いにくっついてしまわない様に気をつけましょう!
実際、この写真を撮るときにも何回もくっついて取るのが大変でした。。(;^_^A アセアセ・・・
説明書は色んな国の言葉で書かれていますが、日本語の説明のちゃんとあります。
英語が苦手な方もご安心を☆
それでは取り付けていきましょう!
私の場合はペダルの裏側が金属になっていたので何も考えずに取り付けることが出来ました。
そうでない場合でも色んなアタッチメントが付いていますので、お手持ちの自転車の仕様に合わせて取り付けます。
次にセンサーを取り付けますが、その前に電池を入れておきましょう。
電池を入れたらセンサーを自転車にセットします。
この写真は上から見た図です。
この時、ペダルにつけた磁石が、センサーの側を通る様にします。
センサーとの間隔は25 mmまでです。
ペンチ等で引っ張ってしっかりと固定します。
固定したら余分な線はハサミでカットします。
これもやっぱりセンサーとの距離が25 mm以内になる様に調節します。
これでセンサーの取り付けは終了です!
最後にセンサーと磁石の位置が正しいかどうか確かめておきましょう。
アプリでの設定
Runtastic Road Bike PROを例に説明します。
もう一回センサーが出てくるので、ここでもセンサーをタップします。
ここでタイヤの外周(タイヤのサイズ)も入力しておきましょう!
ここでBT Smartの有効化を『オン』にしておきます。
この時に車輪とペダルを軽く回します。
そうするとセンサーが認識されます。
センサーが認識されるとマークが緑色に変わります。
私の場合は心拍計もつけているのでこちらも認識されています。
さあ、サイクリングに出かけよう!
これで全ての準備が整いました!
これでお手持ちのiPhoneがサイクルコンピューターに早変わりです☆
後は好きなだけ自転車を走らせるだけです。
なぜケイデンスを知る必要があるのか?
ぶっちゃけ、自己満足ですww
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \
まっとうな理由としては、自転車運動(健康目的で)をする上で重要なことが『ケイデンスと心拍を一定に保つこと』であり、それを知るためだからですね。
これまでは、『辛いな』と思ったら何となくギアを変えるような自転車の乗り方でしたが、ケイデンスを調べることで、ターゲットとしている運動に適したギヤ比の調整が出来ます。
自転車というのは不思議な物で、ペダルの速さが遅すぎても早すぎても疲れる物です。
ケイデンスを調べることで、自分に適したペダリングの回転数も知ることが出来、より長く自転車に乗ることも可能になると思います。
私が調べた範囲ではこんな感じですかね。
ちなみに最適なケイデンスは90rpmという記事をよく見るんですが、アレは本当なのでしょうか??
私の場合は90rpmはかなり疲れます。
ずっと続けるのは無理です!
個人的には70〜80rpmが一番気持ちよく焦げるケイデンスでしたね。
まだ心肺機能が普通の人以下なのでしょうね。。’`ァ’`ァ(ι´Д`)ノ
まあ、こんな感じで自分の走りを分析することが出来るのです。
もっと高度な分析例もあるようですが、私にはまだまだ早そうですね。
今後はコースの高低差、心拍数、ケイデンスの相関を分析していくのも面白いと思っています。